このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください

GWC(五島ワーケーション・チャレンジ)とは?

GWCは「五島ワーケーション・チャレンジ」の略称です。五島市では、コロナ前の2018年から、都市部在住のビジネスパーソンが自身の働き方や生き方を見つめ直す機会としての「ワーケーション」を手がけてきました。

遠く離れた離島・五島列島だからこそ味わえる体験を、滞在を共にする人同士でワイワイ、特にワチャワチャしながら満喫する、島ならではの不便も一緒に楽しみ尽くす。そんな心かよう「チャレンジングなワーケーション」がGWCです。

国境離島・五島で、ひと味違ったワーケーションを

GWCは「WORKをみつめる時間」を大切にしています

GWCを企画運営している「一般社団法人みつめる旅」は、普段首都圏で仕事をしているビジネスパーソン4人が副業で運営している団体です。旅の体験を通じて、人生で一番大切なものをみつめる時間を提供することをミッションとして日々活動しています。

そんな「みつめる旅」が手がけるワーケーションでは、単に旅先でリモートワークをするだけでなく、「WORKをみつめる時間」を通じて生き方や働き方を再考する機会を大切にしています。

いつもと違う風と光を浴び、いつもと違う人と言葉に触れ、「非日常」で五感を満たしてみる。昨日までの連続を、一度ぷつりと断ち切ってみる。感じることが変わると、考えることが変わっていきます。五島で今の自分にフィットするありかたを模索してみてください。

「普段の仕事」は控えめに、非日常のWORKを楽しもう

ワーケーション中はどんな「WORK(仕事)」をやりたいですか? 実は「WORK」とひと口に言っても内容はさまざま。海と空に囲まれた秋の五島列島で、どんな「WORK」に時間を当てたいか、自分の気持ちやキャリアの状況に合わせて、柔軟に決めていただければ嬉しい限りです。

Wi-Fi環境や個室があるコワーキングスペースから、地域の人が通うコミュニティカフェまでいろんな場所で仕事ができます。もちろん、ノートとペンだけ持ってOPENAIRで考えごとに集中するのもあり! あえて「普段の仕事」は控えめにして、非日常のWORKを楽しんでみては?

事務局では、1週間の滞在を推奨しています

GWCでは、毎回最低3泊4日以上滞在していただくことを条件としていますが、過去の回の滞在泊数は、平均5泊でした。次のグラフは、過去の参加者の皆さまへのヒアリングをもとに、GWC事務局で制作した「ワーケーション滞在期間中の体験の深さ」です。

普段できない体験をしたり、新しい価値観に遭遇したりして、これまでのワークスタイルやライフスタイルを見直すきっかけを持つことは、ワーケーションをする大事な理由の一つ。そのためにもGWC事務局では、思いきって1週間ほど滞在することをおすすめしています。

私たちのワーケーションへの考えかた

  • 私たちは、「ワーケーション」を、単にWorkとVacationを組み合わせたものではなく、都市部と地域でそれぞれに生きる人、一人ひとりのwell-being(精神的、身体的、社会的に良好で幸福な状態にあること)を実現するための一つの手段として捉えています。

    普段の仕事を、自然に囲まれた快適なワークスペースでこなしながら、余暇も楽しむだけでなく、地域と深く関わる時間を持つなかで、「ワーケーション」を通じて次のような波及効果を、都市部と地域の双方に生み出すことを意識して企画・運営を行っています。

    ◆島外から訪れる人、一人ひとりが都市部では得られない知的・人的刺激を受け、より主体的に生きかたを選択しうる体験を提供する

    ◆ワーケーション参加者との交流を通じて、地域の方も普段は得られない知的・人的刺激を受けられる機会を設計する

    ◆さまざまな地域課題に対して、企業・行政・地域事業者が連携し継続的にコミットするきっかけを創出する

    ◆地域の子どもたち、および都市部から訪れる子どもたちに、新しい知的刺激や教育機会を提供する

    ◆運営に関わる業務をできるだけ地域に発注すること、観光業の閑散期に一次消費を掘り起こすことで、地域への経済波及効果を高める


環境に負荷をかけないワーケーションを意識しています

  • GWCでは、環境への負荷をできるだけ減らし、五島の美しい風景を守り続けるために、参加者のみなさんに次に挙げるマナーを意識していただけるように心がけています。

  • 海ゴミを見つけたら拾って、分別して捨てる
  • タクシーやレンタカーを使う時は、できるだけ相乗りする
  • ホテルのリネン交換やアメニティが不要な場合は、断る
  • 海ゴミを見つけたら拾って、分別して捨てる

お問い合わせ

イベント内容に関する質問、取材のご依頼やご相談は、下記のボタンを押して「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。3営業日以内に事務局よりメールにて回答いたします。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する
送信

このサイトの写真はすべて、福江島在住の写真家・廣瀬健司さんの作品です*1

生まれも育ちも五島列島・福江島。東京で警察官として働いたのち、1987年に五島にUターン。写真家として30年のキャリアを持つ。2001年には「ながさき阿蘭陀年 写真伝来の地ながさきフォトコンテスト」でグランプリを受賞。五島の「くらしと人々」をテーマにした作品を撮り続けている。2011年には初の作品集『おさがりの長靴はいて』(長崎新聞社)から出版。今回のGWC2023でも、現地で参加者のみなさんと交流してくださる予定です。
※1 ワーキングスペースの写真など一部は除きます。
※2 使用を希望の方は「問い合わせる」よりご連絡ください。どれも廣瀬さんの大切な作品です。無断転載はしないでください。